バイオテクノロジーでの活用

コラーゲンは、美容と健康に大きな貢献をすることは良く知られていて、化粧品や健康食品やサプリメント他、医療の現場でも使われています。

そしてコラーゲンは、上記以外でも、バイオテクノロジーのパイオニアとして幅広く活用されている成分です。

バイオとは、生物や生命現象のことを指し、バイオの生産に応用する技術のことをテクノロジーといいます。食料や医療、環境やエネルギー他、人類に欠かせない技術がバイオテクノロジーです。

医療では、ペニシリンやストレプトマイシンなどの抗生物質に使われて、バイオ医薬として、ワクチンなどにコラーゲンの成分が使われています。

バイオテクノロジーは、遺伝子工学でも応用されていて、特に遺伝子組換えと細胞融合のことでよく知られています。

バイオテクノロジーは近代の化学のように思われがちですが、実は日本でも古くから応用されていて、お酒や味噌、漬物他、作物や家畜、花などの品種改良などもバイオテクノロジーを応用したものです。

幅広く活用されているコラーゲンは、環境保全のためにも活用されていて、その化学的性質から、食用、医薬用、写真用、工業用など広範囲に活用されています。

医薬品やサプリメントなど以外にコラーゲンが使われているものには、抜糸の必要が無い手術用の糸や、接着剤、フィルムなどにも使われています。

また、バイオリンや弦楽器などの接着剤や、日本では古くから和弓の接着剤に使われるなど、修理や調整で剥離が必要なものの接着剤にも便利に使われています。